エネファームで備える暮らし
もしもの時でも安心
- ※1 お湯やガス温水床暖房に使用する電気も含みます。
- ※2 停電前の発電開始から192時間。
- ※3 停電時専用コンセントへ接続する際は、お使いの冷蔵庫がインバータ式であることをご確認ください。インバータ搭載ではない冷蔵庫では起動時の電流が大きくなるため、ご利用いただくことができません。
- 消費電力は、メーカー・機種・使用条件などによって変わります。また、動作しない機種もあります。
- 停電時の発電には、都市ガスと水道が供給状態にあり、リモコンで「停電発電入」になっていることが必要です。
- 停電時専用コンセントの施工が必要です。停電時専用コンセントは、停電時以外はご使用いただけません。
ハイブリット蓄電システムとの連携
天候や時間帯の影響を受けずに発電できるエネファームと、蓄電ができ出力容量が大きいハイブリッド蓄電システム※が連携すると、使える電力はより多く、使える日数はより長くなり、停電時でも安定して電力供給・蓄電ができます。また自立分電盤から電力供給ができるので、リビングの天井照明が使えたり、コンセントをさしかえることなく電気機器が使えたり、停電時であっても普段の暮らしに近い状態でお過ごしいただけます。
※太陽光発電と蓄電池を1台でコントロールするハイブリッドパワーコンディショナ(※1)を備えた蓄電システムのこと
★ハイブリット蓄電システムとの連携には、別売品の停電時DC出力ユニット※4が必要です
- 停電時に発電するには、ガスと水道が供給状態にあること、などの必要条件があります。
- エネファームの連携可能なハイブリット蓄電システムはパナソニック株式会社「エネファーム」のホームページをご覧ください。
- ※1 太陽光発電と蓄電池を1台でコントロールするハイブリットパワーコンディショナを備えた蓄電システム。
- ※2 自立分電盤につながっている機器は、停電時もご使用できます。
- ※3 太陽電池モジュールは接続されないこともあります。
- ※4 エネファームが出力する電力を、太陽電池モジュールを模したDC(直流)出力に変換する部品です。
貯めて、運んで、使える「お手軽レジリエンス」
ポータブル蓄電池※との組み合わせで停電時をもっと便利で快適に
- 停電時専用コンセントから充電する
- 停電時専用コンセントのない部屋に運んで使う
※ポータブル蓄電池はお客さま自身でご用意いただく必要があります。
●充電可能なポータブル蓄電池は、最大諸費電力500W以下で充電可能な製品に限ります。
停電発電機能
停電が発生した際にエネファームが発電中だった場合、自動で停電発電モードに切り替わり、そのまま発電を継続して、停電時でも電気とお湯を供給します。
発電停止中に停電した場合は、携帯型の蓄電池や発電機などの外部電源と接続することで、エネファームを起動させ、発電を再開させることができます。
ご使用できる外部電源※
蓄電池(自動車からのインバータ出力を含む)、発電機、100V出力のある(電気)自動車など
※すべての市販の蓄電池、発電機での起動を保証するものではありません。
起動可能な条件の目安
- 電圧AC101V±6V
- 出力1kW以上
- 容量500Wh以上
断水しても貯湯タンクのお湯(水)が使えます
エネファームは、貯湯タンクにお湯(水)を貯えています。万が一の断水時には貯湯タンクからお湯(水)を取り出し、トイレや手洗いなど生活用水(飲用を避ける)として利用できます。
- ※1 節水型トイレ(洗浄水量約4L / 回)の便器に排水する場合。トイレの種類によって、必要な水量が変わります。
- 2か所の水取り出し口から取り出し可能です。
- 飲用・調理などへのご利用はお避けください。(注意)水を取り出す際、高温のお湯が出る場合があるので注意してください。
- 断水時に貯湯タンクの水を抜いた状態では、エネファームの発電はできません。
- 高所水取り出し口①から取り出し可能な量は最大約58Lです。出し切るのに約140分かかります。
- 非常時水取り出し口②からお湯(水)を取り出すときは、全開にした場合、取り出し可能な量(最大約96L)を出し切るのに約20分かかります。