よくあるQ&A
ガス機器の販売に関すること
- ガスホース等の小物はどこで買えますか?
- 久留米ガスショールームで購入頂けます。お使いになるガス栓の種類を事前にご確認の上お買い求めください。
- 引っ越し前で利用していたガス器具はそのまま使えますか?
久留米ガスは「都市ガス(13A)」と「LPガス」の2種類のガスを取り扱っております。
ガスの仕様が異なるガス器具は使うことができません。使用できるようにするためには、部品を交換し、良好な燃焼が保たれるよう改造・調整する必要があります。久留米ガスでは改造の対応については行っておりませんので、各メーカーにご依頼下さい。
- ガス器具の実物はどこで見ることができますか?
- 久留米ガスショールームにお問合せください。(電話番号:0942-36-2607) ⇒ショールームについて
コンロの修理・点検に関すること
- コンロが点火しないときはどうすればいいですか?
A1:パチパチと音はするが火が点かない場合
- ガス栓は開いてるか確認する。
- バーナーキャップがしっかりとはまってるか確認する。
- 点火するプラグが濡れている・汚れている。
- 電池を交換する。(パチパチ音が弱い場合も含む)
- 煮こぼれなどにより炎口が詰まっていないか確認する。
- 点火ボタンを奥いっぱいまで押込めているか確認する。
A2:パチパチと音がしない場合
- バーナーキャップがしっかりとはまってるか。また、汚れたり濡れていないか確認する
- 電池を交換する。(パチパチ音が弱い場合も含む)
- 点火ボタンを奥いっぱいまで押込めているか確認する。
A3:点火ボタンを押すとブザーが鳴る場合
- 鍋を置いてから点火しているか確認する。
- 長期間使用していなかったり、朝一番など、ガス配管に空気が残っている場合は点火操作を繰り返す。
- 連続使用などにより温度センサーが高温になっている場合は、しばらく待ってから再度点火する。
A4:火が途中で消える場合
- バーナー周辺がぬれたり汚れたりしていないか確認する。
- バーナーキャップがしっかりとはまっているか確認する。
- 火が風で揺れてないか確認する。
- 火力調整を素早く行っていないか確認する。
- コンロ下の扉を素早く開閉していないか確認する。
A5:赤い炎がでる場合
- 加湿器を使用している場合
水道水に含まれるカルシウムが加湿器によって空気中に拡散し、ガスの炎に反応して赤い炎に見える場合があります。加湿器を止めて様子を見てください。 - グリルとコンロを同時使用している場合
焼き物から出る煙に含まれる塩分やカルシウムが燃えて炎が赤く見える場合があります。グリルを使用していない時にガスの炎の色をご確認ください。 - バーナーキャップが目詰まりしている場合
目詰まりを起こすと、炭化した汚れに反応して炎の色が変わります。なお、バーナーキャップの目詰まりや汚れは不完全燃焼や点火不良の原因になりますので、定期的なお手入れをお願いします。
A6:コンロの電源ランプが赤く点滅している場合
- 電源ランプの赤い点滅は乾電池の交換が必要なことをお知らせするサインです。
乾電池の交換をお願いいたします。
なお、購入されてから時間の経過した乾電池は自然放電等で弱っている可能性がありますので、新品のアルカリ乾電池への交換をお勧めしています。
給湯器・湯沸し器の修理・点検に関すること
- お湯が出ないときはどうすればいいですか?
A1:給湯器以外のガス機器は使える場合
- 1カ所だけお湯にならない場合は、蛇口の温度設定を確認してください。
A2:給湯器以外のガス機器も使えない場合
- 他のガス機器も使用できない場合は、マイコンメーター(ガスメーター)が点滅していないか確認してください。
ガス警報器に関すること
ガス警報器は設置(義務)しないといけないのですか?
都市ガス警報器は、一部のお客さまを除いて、法律上の設置義務はございません。しかしながら、万一のガス漏れが発生した場合の早期発見を目的として、当社ではお客様に設置を推奨しています。
ガス設備等の調査・点検に関すること
- 調査・点検は、必ず受けなければならないのでしょうか?
- この調査・点検は、「ガス事業法」及び「液石法」で定められたもので、お客さまに安全にガスをご使用いただくことを目的に、弊社の全お客さまを対象に行うものです。調査・点検では、ガス漏れがないか、ガス機器が安全に設置されているかどうかを確認します。主旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願いいたします。
- 調査・点検に回ってくるのは、久留米ガスの社員ですか?
- 調査・点検を専門とする社員がお伺いします。社員は、社員証を携帯しておりますので、ご不審の場合は、ご遠慮なく提示をお求めください。
平日の日中は家にいないことが多いので、休日か夜間に来てもらいたいのですが…
- 調査・点検の日程等につきましては、弊社の担当者が別途調整いたしますので、ご連絡をお願いいたします。
ガス管の取替に関すること
- 敷地内のガス管が古いので取替工事を勧められたが、工事は必ずしなければならないのですか?
- 埋設されたガス管は、長い年月の間に腐食が進み、ガス漏れの原因となります。新しいタイプのガス管は、腐食に強く、かつ耐震性に優れたポリエチレン管やポリエチレン被覆鋼管等を使用しますので、安心してガスをご使用いただくため、ぜひお取替えされることをお勧めします。
- ガス管の資産区部は、どうなっているのですか?
- 道路に埋設されているガス管はガス事業者の資産、お客さま敷地内のガス管はお客さまの資産です。
なお、お客さまの敷地内に設置されているガスメーターはガス事業者の資産です。
- 取替工事の費用は、自己負担になるのですか?
- お客さまの敷地内に埋設されているガス管は、お客さまの財産です。従って、取替工事の費用は、原則、お客さまにご負担いただくことになります。