ガスコージェネレーション
ガスコージェネレーションシステムの特長
都市ガスを燃料に発電し、同時に発生する熱エネルギーを空調などに利用するシステム。高効率の分散型電源であるガスコージェネレーションは、省エネ対策や節電・電力ピーク対策として社会的にも注目されています。
1.省エネルギー・省コストを実現します
発電時の排熱を有効利用するので、入力エネルギーの70~90%を有効に利用できます。また、排熱の有効利用と商用電力からの買電量の低減により、エネルギーコストの低減を実現します。
(※1)LHV基準。火力発電所の熱効率および総合損失は、9電力会社および卸電気事業者の平成15年度運転実績
(省エネ基準部会2005年9月)から算定
(※2)コージェネレーションシステムの効率はLHV基準での一例
2.電源セキュリティを向上させます
万が一、停電になった場合もガスコージェネレーションの導入により、重要負荷に長時間にわたり安定した電力を供給することが可能です。(※1) ガスコージェネレーションは条件を満たせば非常用発電機との兼用が可能です。(※2) 非常用発電設備が不要なため、省コスト、省スペースが実現できます。
(※1) 停電時に起動することができる設計をする必要があります。
(※2) 非常用発電機兼用ガスコージェネレーションシステムには適用条件があります。詳しくはお問い合わせください。
(※3) 瞬時電圧低下による影響が大きい負荷はUPSとの組み合わせが必要になります。
(※2) 非常用発電機兼用ガスコージェネレーションシステムには適用条件があります。詳しくはお問い合わせください。
(※3) 瞬時電圧低下による影響が大きい負荷はUPSとの組み合わせが必要になります。
3.利用範囲
ガスコージェネレーションシステムの導入ポイントは排熱の有効利用です。排ガスの直接利用から、空調、給湯、生産プロセスの過熱・冷却工程などさまざまな排熱利用方法があります。当社では、お客さまのエネルギー利用状況を調査し、最適なシステムをご提案いたします。
適用できる特別料金※
トータルエネルギーシステム契約
ガスコージェネレーションシステムを導入し、年間を通して発電・給湯・空調など多角的にガスをご利用いただいているお客さま向け
※それぞれの選択約款には適用条件がございます。詳細につきましては料金のページをご確認ください。